わたしたちのお仕事

物流サービスについて

チルド・フローズン輸送技術を軸に、
様々なお客様に物流サービスを提供しています。

カントラロジは、最新の運行管理システムや安全装備、温度管理装置を駆使し、大型小型の冷蔵冷凍車、トレーラー、平ボディ車などにより、定温食品からチルド・フローズン食品まで、店舗配送から長距離輸送まで、さらには資材配送等、幅広い形態の輸配送を行っています。

  • 工場間輸送

    工場や倉庫の間をパレットに積みつけられた製品をジョロダーという道具を使うなどして大型トラックやトレーラーに積み込んで行う輸送です。中間地点で車両やトレーラーを取り換えるラウンド輸送、トレーラーだけをフェリーに載せて運ぶモーダルシフト輸送も行い、労働時間の短縮や環境負荷の低減を図っています。

  • 量販配送

    工場や倉庫からスーパーなどの量販店の物流センターへの配送や量販店の物流センターから店舗への配送です。店舗への配送では、各店舗向けの商品が積まれたカゴ台車を昇降装置(パワーゲート)で積み下ろしする方法を使用するなど、作業負荷の低減を図っています。

  • 販売店
    ・学乳配送

    各家庭に配達される乳製品の牛乳販売店へ、学校給食用の牛乳を学校へ、小型車両に積み込んで行う配送です。販売店配送ではカートラックという台車に製品を積み込んで積み下ろしする方法を使用するなど、作業負荷の低減を図っています。

  • 生乳輸送

    ミルクローリー車で酪農家をまわり、生乳を集荷し工場に納入する輸送です。酪農家に着いたら簡単な検査を行い、タンクに直接ホースをつなぎ、生乳を吸い上げます。工場でもホースから直接工場のタンクに納入します。

  • 資材配送

    金属の資材等を工場から営業所等へ納入する配送です。平ボディ車にクレーンを使用するなどして積み込みます。

明治ロジテックグループのお仕事

運行管理への取り組み

運行管理システム

カントラロジでは、デジタコやスマートデバイスを使用したSaaS型新運行管理システムを導入しております。様々な車載器・デバイスが搭載されている車両の動態情報を取得し、一元的に可視化し配送業務の効率化を図るだけでなく、交通事故防止・ドライバーの健康管理・経費削減・エコドライブの推進も図っています。

運行管理システムの概要

点呼管理システム

カントラロジでは、最新の点呼管理システムを導入しております。免許証の確認、アルコールチェック等がすべて一元で管理できます。

温度管理システム

チルド・フローズン輸送において、温度管理は生命線です。
カントラロジでは、冷蔵・冷凍車に標準で装備されている温度計とは別にサーモクロン、おんどとりという連続して温度を記録する装置を設置しております。おんどとりについては、運行管理システムと連動して、積み下ろし場所発着時の温度も記録されます。
これらの温度管理装置で記録した温度データを日々チェックすることで、不測の事態に対して迅速に対応できる体制をとっています。